前回までの振り返りを行い、下記のように話を致しました。
綾部視察の宿題の確認
翌日に綾部(綾部ローカルビジネスデザインスクール)の方へ視察に行くので、以前に出した宿題をみなさんできているか確認。
11月28日に半農半X研究所の塩見直紀さんを訪ねます。
各プロジェクトチームの進捗報告
視察チーム
視察先をまとめたエクセルを元にして、みなさんに行きたい理由を聞いてみました。中には3つを希望先に出している人もおり、それらみんな行きたいねという声が多かったです。
今後のスケジュール
- 視察先・人数・予算の決定(3チーム) 2015年12月中旬
- 視察メンバーの決定 2015年12月末
- 視察実施日の決定 2015年3月上旬
決め方をどうするかはまた検討します
数が多いので、色々検討したり、情熱をみながら視察先チームにて一任させて下さい。
地域チーム
人口構成の想定推移をざっくりと出しました
谷本さん(市役所員)に協力頂いて人口・世帯の変遷を出してみました。そうすると10年後には15歳以下の子どもは4人しかいないのではないかという想定がでました。10年後以上には子どもは産まれない予想で、65歳と15歳〜65歳の比率が半々ぐらいになります。
そういった話を聞いてみなさん衝撃を受けて、今後の事を色々と話しだしました。
※地域の状況は白地図にドットなど打って地域のことをまとめる予定。
今後のスケジュール
まだ詳細は未定です。
発信チーム
どこにどういう形で発信して行けば良いのかを話し合い、なんのツールが必要なのか、どういうアプローチがいいのかを考えました。今後は直近の市へのプレゼンをやっていくことを念頭に動くという事をご報告。またチーム外の方にもご協力頂くということをお話し。
作るツール(予定)
- HPの充実(優紀さん、横峯さん、米田さん(写真:児玉さん))
- 自己紹介ブック(児玉さん・小阪さん)
- かわら版(小西さん、中井昇さん、今西さん)
- プレゼン内容(優紀さん、児玉さん、横峯さん、早栗さん、車川さん)
- 議事録「内容:写真、概要、当日のスライド」(横峯さん)
今後のスケジュール
<優先順位>
- プレゼン内容ー行政へ
(2015年12月15日までに資料、内容完成1月中旬までに発表) - 茨木ほくちの会メンバーへ
(2016年1月30日までにHPにて発信 ※メンバー自己紹介ブックは紙) - 地域(山三地域)の皆さんへ
(2016年2月25日 会報誌?紙A4片面 ※その後は様子見)
目指す姿を考えよう!
年齢によって区切った3グループにて一度考えてみるというワークを行いました。
それにより、行政へのプレゼンに世代間の想いを伝えられること、茨木ほくちの会の内部でも世代間でどういう違いがあるのかを認識してみようと言う所からです。
それぞれのグループで話し合いは白熱し、45分はあっという間に過ぎていきました。
35歳以下グループ
将来のことを考えて、10年後、20年後、30年後どうなっているのかという話から色んなことを考えました。それを考えると今後10年間がこの地域が存続するかどうかが決まる踏ん張りどころだろうと。ITや暮らしの発達により生活は便利になったりグローバル化はする気がするが、地域は倉庫や荒れ地が増えて治安が悪くなったりするのではないかという話が出ました。
農業と新しい暮らしの共存した形にしたいが、そのためには解決すべき問題が沢山有るなと感じました。
36歳〜59歳グループ
とにかくのんびりしたいという声と、日々の生活のことが出てきて、大きな目指したい理想がパッとはでてこなかった。
60歳以上グループ
農業、文化、生活、人口問題、自然にわけて具体的に考えて行った結果、目指すべき姿は「高齢者の幸せの村」(=若者もいずれは年寄りに!!)という形になりました。
使用したパワーポイント資料
以上。