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2016.2.14 茨木里山を守る会勉強会

2016.2.14 茨木里山を守る会勉強会

本日の流れ

  • 茨木里山を守る会:講師 佐野氏<現状と課題のお話>
    →参加:33名(ほくちの会メンバー+茨木里山を守る会メンバー)
  • 事務処理の話
  • 次回以降の話

講師

茨木里山を守る会 佐野毅氏

内容

茨木北部の里山の現状と課題<千提寺地域での事例>をお話し頂きました。

茨木ほくちの会にて里山守る会のお話

  1. 里山の現状と課題
  2. 里山整備に着いて
  3. 今後の里山整備のあり方 整備団体の現状
  4. 北部地域里山の魅力

茨木里山の現状を知った上での対話

活動、現状、課題を色々聞いた上で、茨木里山守る会と茨木ほくちの会にてどんな連携が出来るのか。どんな事を感じたのか。を中心に議論しました。

地域活性化の議論

共有情報

コラボの方法について。伐採、草刈りを一緒に作業することで繋がりが強くなり、マンパワー強化、景観維持に繋がるのではないかと。基本的には守る会に手法を教えて貰うのがいいのではないか?

里山守る会には若い方もいて、長い期間にわたりメンバーが減っていないのは凄いなと。連携に関しては、ほくちの会のビジョンなども共有して行くのがいいのではないかという話が出てきました。

里山守る会の方あって、素晴らしくなっている現状があり、それを地域含めたメンバーで研修を受けたりしてやっていけばいいのではないか?(特に若い方!)
町から来た人を感動させる美しさにするためには管理レベル、人力が必須。高齢者が多いので、若い人に伝承出来るような仕組みづくりも必要だと感じました。

地元で自立してやっていかないといけないが、正確な知識が足りないので、養成講座に入ってみて、それを各々のコミュニティに持ち帰って広がるのがいいのではないか。今回は座学だったけれども、実施研修・勉強会をすればいい形に変わって行くのではないか。それにより、「松茸の復活!」が見込めるのではないかなと話が出ました(笑)しかしながら、夢物語に終わらせないのが大事ではないかとも思っています。(里山の方からもお墨付き)
不純な動機でもいいので、次世代に繋がる動きをして行きましょうという話になりました。そして、次世代(立命館)のマンパワーも使えるように動いて行けると尚良いなと。

(佐野氏)里山守る会で活動している動機は、高貴な思想を持ってやっている訳ではない事を知っておいて頂きたい。しかし、活動をして山が綺麗になって気持ちいいや、弁当を食うと上手いといったことを核として活動していると、それが社会的の意義の高い活動となっているということをお知りおきください。本日はありがとうございました。

本日使用した資料



お知らせ

サポート養成講座

5月ないし6月頃に募集をかけて行われるので、ご興味有る方は申込みどうぞ。

実施:「7月から半年間」

ネット茨木について

立命館大学:育てる里山プロジェクト
対象:学生、一般市民

交流点が上手く持てずに苦労しているので、ご興味あるかたは是非参加してみて下さい。

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